秋の風物詩「干し柿」。今年の柿はさくさん採れ、子ども達とともに干し柿づくりをしました。
まず、柿をつるすためのひも作り。ビニールひもやタコ糸でも構いませんが、シュロというヤシ科植物の葉を縦に裂いて使ったほうが雰囲気はいいです。ネクタイを結ぶような感じで輪っかを作ります。
T字に枝を残しておいた柿の皮をむいて、消毒のためお湯や焼酎などに浸します。これをシュロのひもと枝を結んで干します。途中柿を揉んでやわらかくして、およそ2週間くらい干すとおいしい干し柿のできあがり。
【用意するもの】
・渋柿
※木からちぎるとき、枝を残してください。
※干すとかなり小さくなるので大きめの柿のほうがいいです。
・ビニールひも、タコ糸またはシュロの葉
・お湯または焼酎
・お湯または焼酎を入れるためのボール