最近暖かくなり春が近づいてきた感じですが、市最北部余呉町の中河内や菅並、丹生などの集落の春はまだ先になりそうです。 余呉町菅並集落 余呉町上丹生 旧丹生小学校 特に余呉町中河内は、滋賀県でも最北端の30人ほどが住む小さな集落です。しかも、そのうち3/4は高齢者、全体の半数はひとり暮らしというまさに限界集落です。 冬は特に厳しく、過去には6m以上の積雪量になったこともあります。長浜市の中心部はす […]
Monthly Archives: 2月 2015
まちなかのお雛さま
今年も中心市街地商店街一帯の各店舗で様々なお雛さまが訪れる人を楽しませています。 NPO法人まちづくり役場とまちなかの有志の皆さんが、まちなかをお客さんに歩いてもらおうと始めた企画「長浜のお雛さまめぐり」も今年で7回目。 代々伝わる江戸時代のお雛さま、黒壁のガラスのお雛さま、手作りのお雛さま、陶器のお雛さまなど、それぞれに味わいのあるお雛さまが、約80のお店で飾られています。(3月10日頃まで) […]
ワカサギ釣り in余呉湖
夜も明けきらぬ早朝6時、極寒の余呉湖に到着。 目的はここの冬の風物詩「ワカサギ釣り」 地元の誰もが「知ってはいる」 「けどやったことはない」とか、 「子供の頃に一度だけやった、と思う。」 「うまそうやねぇ。寒そうやけどなぁ。」 などと言う、近いようで遠いような、一風変わった釣り。 しかしひとたびハマった者は足繁く極寒の余呉湖に通い詰めるとか。 その魅力とはいったい何なのか。 これは実際行ってみて釣 […]
みんなが幸せになるいちごづくりを
シリーズ農業#02 純野菜王国 吉安純一郎さん 地元長浜出身の吉安さんは8年前に一からいちご作りを始めました。就職氷河期と言われ就職が困難だった時期に、獲得した内定を蹴ってまで自分に向いている仕事を見つめなおし、その末に辿り着いたのが農業だったと当時を振り返ります。 吉安さんは、大学進学などで同世代の学生たちが都会に憧れを持つのとは対照的に、長浜での暮らしに何の不満もなく大学 […]
「農」のある豊かな暮らしを届けたい。
シリーズ農業#01 みたて農園 立見茂さん真実さん 「農業を継ぐつもりはなかった」と茂さん。「3k」「かっこわるい」小さい頃からネガティブなイメージしか抱けなかった農業で、今は自信をもって農業をされています。高校卒業後、住む地域も転々としながら仕事を続けていましたが、しがらみなく自分のペースで出来る仕事をしたいと地元長浜に戻ることに。専業で農業をされていたお父さん自身、子どもたちに継がせる気はなか […]
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