• 2020.4.13
  • 長浜くらしノートストア

「粗」の食感がどこか懐かしい


奥伊吹山系の伏流水を使ったものづくり文化が根づくまち木之本。そこで4世紀以上にわたり酒造りをしている冨田酒造。造られている日本酒「七本鎗」は、キレのある辛口で食中酒にもぴったり。
15代当主である冨田泰伸さんが「地酒」というものを根底から見直し、自らが杜氏を担い、地元の米、米麹、水を使うことで、より滋味を感じる「湖北の地酒」としてその味を深め続けています。

冨田酒造がめざすのは、その土地の風土を大切にした「地酒」づくり。酒造りへの姿勢はストイックながら、話しやすく親しみやすい兄貴的存在な冨田さん

 

日本酒が飲めなくてもここで出会った商品から七本鎗を思い出してくれたら……
そんな思いで生まれたのがこの「酒粕飴」。日本酒の消費が下火だった2004年頃にお酒を飲むきっかけづくりとして開発された商品のひとつ。

 

素材の味がわかるようなシンプルな原料、酒粕の風味がほんのり香る甘さ控えめな味。サクサクとした粗野感ある食感は、田舎の風景を思い出すようなどこか懐かしい気持ちにさせてくれる優しい素朴な飴です。

 

七本鎗の名の通り野武士のようなキレとコク。おすすめは純米酒

 

賤ヶ岳合戦で武功をあげた秀吉軍の七武将「七本槍」に由来。店内の堂々たる扁額は大正時代に美食家であり芸術家の北大路魯山人が自ら彫ったものです。お酒を買いがてらぜひ実物の迫力を見てみてください!

 

関連記事 http://naga-labo.org/features/hakko2016/


【酒粕飴】

冨田酒造
http://www.7yari.co.jp
長浜市木之本町木之本1107
Tel :0749-82-2013
営業時間 9:00~18:00 不定休

 

この記事を書いた人:宮本由貴(長浜ローカルフォト

この記事を書いた人
一般ライター