みなさんご存知北国街道の名物「菊水飴」。
このまま、食べてもおいしいですよね。
砂糖をつかっていないのにとても甘く、滋味深い味です。
今回は、これを使って「冷やし飴」を作ろうというもの。
お店の人に聞くと、お湯にといて、冷やせばできるということですので、挑戦。
実は、少し根気が要ります。事前にお湯を容器に少しいれて、そこに飴を入れていきます。
繰り返し、繰り返し。
だいたい、飴:お湯=1:2がベストですかね。ここは、好みや後の使い方で調整が必要だと思います。
飴を入れ終わったら、お湯を調整しながら入れます。
入れた後はこんな感じ。
飴を約半分くらい使いました。これで250ミリリットルくらいできます。
これで冷やせば完成です。こんな感じです。
少し氷と炭酸水を入れてもおいしいです。暑い夏、砂糖たっぷりの清涼飲料水に頼ってしまいがちですが、
これでは、胃腸が心配です。
菊水飴はその点、昔、福井藩主 松平光通公が参勤交代時に腹痛をおこされたとき、菊水飴を食べると腹痛が治ったとされ、夏バテ対策にもよさそうです。
炭酸水以外にも、レモンやしょうがなどもおいしいと思いますよ。自分だけのオリジナルを作ってみましょう。
なお、菊水飴は、余呉町坂口の店舗の販売はもちろん。湖北地域の道の駅などでも販売されています。
菊水飴本舗
www.kikusuiame.com
執筆:安藤