• 2015.8.7

メロンのように甘い香りの真桑瓜


真桑瓜は北アフリカや中近東地方の原産で、古から西方に伝わった品種群を『メロン』、東方を『ウリ』と呼ぶそう。

子供の頃からメロンのようによく食べていた真桑瓜の食べ方をご紹介。

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6月中旬頃、黄色い花を咲かせます。
ようすがキュウリに似てますね・・・

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色が奇麗な『黄真桑』。
今年は残念ながら虎真桑はうまくならず、、、空梅雨のせいかスイカも大きくなりませんでした。

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下側に亀裂が入ると、ちょうど食べ頃。

収穫したのは、すこし亀裂が入りすぎてるくらいでした。

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川でキンキンに冷やします。

この川の水は奥伊吹から。『姉川』から各集落を巡る川です。
足をつけると冷たくて『気持ちいいー』。

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包丁をいれた瞬間、『メロンのような甘い香り』が食欲をそそります。

川の水とほぼ同じくらい、ちょうど良く冷えて美味しかったです。

 

執筆 : 佐野元昭

 

佐野元昭
この記事を書いた人
佐野元昭
高校卒業まで地元で生活した後、大阪・東京を経て滋賀に帰郷。建築・インテリアデザインを学び、2007年MAFIS_design.設立。仕事を通じ、また3姉妹の父として湖北地域にどのように関わっていけるだろうか!?と、摸索中のところ、KOKOKUを知り参加。少し未来の長浜を危惧しつつ、湖北のフィールドを楽しみながら湖北人として活動中。