Monthly Archives: 10月 2018

暮らしのタイムカプセル-菅浦郷土史料館-

暮らしのタイムカプセル-菅浦郷土史料館-

四足門をくぐり、須賀神社へ続く参道。 その参道沿いにある地元の小さな郷土史料館。 「菅浦郷土史料館」から菅浦の暮らしを覗いてきました。 地元の人が出迎えてくれる資料館 「史料館のスタッフは合計6人で、1週間ごとに当番が回ってきます。 4人が選挙で選出され、その後2人を誘い、その年の史料館当番が決まります。 任期は1年で、前年選出された4人のうちの2人が退任し、誘い入れられた2人が翌年のスタッフにな […]

時間を忘れるまで、大人時間を…  

時間を忘れるまで、大人時間を…  

古民家カフェ「の遊び」 オーナーシェフ 桐畑信夫さん ペラペラと書き綴られたページをめくると、とてもかわいい絵。そして添えられたメッセージが目に止まった。女性の優しい字とその絵から伝わる「幸せいっぱい!!!」の気持ち。そんなメッセージが次も、次のページにも記されている。 ここ、古民家カフェ「の遊び」を訪れた人が、お腹も心も満たし、しばし至福の時間を過ごして想いを書き残してゆく。 そんな一瞬が詰まっ […]

店を開いたのは、自分が毎日滑りたいから。

店を開いたのは、自分が毎日滑りたいから。

スノーボード・ウェイクボードショップ「soletech」店長 勘澤敏彦さん   ショップsoletech 「長浜は最高の場所」 soletech(ソールテック)の店長 勘澤敏彦(かんざわとしひこ)さんはそう言う。 ソールテックは、滋賀県長浜市にあるスノーボード、ウェイクボードのショップである。 長浜駅から少し南の琵琶湖畔にある、青地に赤い文字の看板の目立つお店である。しかし、外観からは、 […]

伝統音楽のクリエイター

伝統音楽のクリエイター

丸三ハシモト4代目 橋本英宗さん   正月などに流れる琴の演奏。その美しい音色を聴くと、日本人であることを意識させてくれる、まさに「和」の音色です。琴や三味線、琵琶などの和楽器は、人形浄瑠璃や歌舞伎といった日本の伝統文化にとって欠かせないもの。これらの音色を左右する絃(げん)は、古くより繭からとった生糸で作られてきました。 良質な生糸の産地だった長浜市木之本町で、明治41年に創業した丸三 […]

それぞれの思いを繋いでいきたい

それぞれの思いを繋いでいきたい

フリーデザイナー・どっぽ村企画運営 小障子菜々子さん   「周りのみんなが夢をみている。そんな仲間の思いを外へ繋いでいきたい」 そう語るのは、長浜市湖北町上山田にある「どっぽ村」にお住いの小障子(こしょうじ)菜々子さん。 上山田で生まれ育った後、東京ではグラフィックデザインに携わっていた。東京のマーケットは広く影響力も大きいが、手がけたものが自分の手の届かない存在に感じたり、シーズンもの […]

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