長浜くらしノートストアでは、びわ湖の小鮎を米ぬかに漬けて発酵させた「小鮎のへしこ」を商品化し、2023 年 1 月 22 日(日)から販売開始します。小鮎のへしこを深く味わってもらうため、小鮎のへしこにまつわる風景や関わる人の想いを綴った冊子をセットにして、小鮎のへしこの物語ごと販売するのが特色です。
また、商品化を記念して、同日 11 時から、トークイベント「小鮎のへしこ物語」を開催します。
商品化にご協力いただいた賤ヶ岳の麓にある丘峰喫茶店の堀江昌史さん、食文化の継承に取り組む市⺠団体Tsunaguの川瀬順子さん・川島典子さん・野本育恵さん、そして滋賀の食事文化研究会の堀越昌子さんをゲストにお招きし、小鮎のへしこ製造秘話や湖魚や 湖北の発酵文化の魅力について紹介します。
さらに、参加者には、丘峰喫茶店と Tsunagu が作ったこだわりの「発酵食弁当」をお付けします。
みなさん奮ってご参加ください。
【日 時】 2023 年 1 月 22 日(日) 11:00-
【会 場】
- えきまちテラス⻑浜 1 階 イベントスペース
長浜市北船町3-24 地図
【主 催】 長浜生活文化研究所
【内 容】
- トークイベント「小鮎のへしこ物語」(発酵食弁当付き)
- ゲスト
滋賀の食事文化研究会 堀越昌子さん、丘峰喫茶店 堀江昌史さん、Tsunagu 川瀬順子さん、川島典子さん、野本育恵さん - コーディネーター ⻑浜生活文化研究所 矢島絢子
【参加費】 1,500円(発酵食弁当付き) 当日お支払いください。
【定 員】 15 人(先着順)
【その他】 イベント当日 小鮎のへしこ限定 50 個、へしこサンドを販売します。
【申込み】
トークイベント(発酵食弁当付き)の申込は、定員に達しましたので受付を終了させていただきました。
【その他】
へしこサンドをトークイベント終了後、11時40分頃から売り出します。
2種類各限定30個(合計60個)先着順となります。
【小鮎のへしこ商品について】
へしこは、魚を塩とぬかで漬け、発酵させた保存食です。さばのへしこは、福井県の伝統的な郷土食で有名ですが、小鮎の へしこについては、⻑浜の特に北部地域の高時川流域などにおいて、厳しい冬の保存食の一つとして食べ継がれています。 福井県とは昔から鯖街道を通じて交易があり、そのつながりのなかでへしこの文化も流入してきたのではと推測されます。 今回、小鮎のへしこについては、びわ湖の魚のおいしさをさらに市内外に広めたいことと、昔から作り継がれてきた伝統食を後 世につないでいきたい想いから、丘峰喫茶店と Tsunagu が作ったものを⻑浜生活文化研究所が商品化しました。
○商品名 「小鮎のへしこ物語」(小鮎 10 尾入・冊子付き)
○販売場所 ⻑浜くらしノートストア(えきまちテラス⻑浜内)
○販売価格 1,000 円(税込)
○販売数 限定100個 大変ご好評いただき、すでに売り切れました。次回入荷はしばらくございません。
○協力 丘峰喫茶店、Tsunagu、えきまち長浜株式会社、小幡渉(地域おこし協力隊)