• 2014.10.25
  • 自然と暮らし

山を愉しむ


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びわ湖で一番北の岬「藤ヶ崎」の里山で、少年のように山を“愉しむ”人達がいます。その名は「伊香具山友会」。木を切り、切った木を薪や炭や木工の材料にしたり、小屋を建てるなど、楽しみながら里山の保全をしています。

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10月25日(土)は、「火のある暮らし」というテーマで、会員以外に一般参加者も募り、ロケットストーブ、ぬか釜など昔から伝わっている道具を使い、マキ、シバ、もみがらなどを燃やし、先人の知恵と工夫を体感。

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その他会員が作った野菜や近くで獲れたイノシシやシカ肉を料理し、味わいながら参加者同士の会話を楽しんでいました。

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今後の活動は、地中に穴を掘ったり、地上で小屋を作ったり、またキノコの原木に菌を仕込んだりする予定だそうです。

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木之本町飯浦 藤ヶ崎

川瀬智久
この記事を書いた人
川瀬智久
身長188cm、市役所入庁以来、背の高さだけはNo.1をキープしています(笑) 「人がまちを動かす」を理念に、広報を通じて、人がつながり、共感を与え、市民活動を喚起、活発化させられるようがんばります!今回の取組みで、観光のような「ハレ着」とは違った「普段着」の長浜の魅力、愉しみ方を紹介し、「長浜いいね!遊んでみたいね!住んでみたいね!」と、行動に移してもらえるようデザインしていきたいですね。