• 2016.7.5
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地元と長浜 ―高校生ライター―


僕は、高島市から長浜市の虎姫高校に通っている。
入学当時はあまり気にしていなかったが、最近どこか自分の住んでいる所と似ているなと気づいた。電車や学校の外を見渡せば何か安心でき、1日の大半を長浜で過ごしている僕にとっては親しみを感じさせてくれる。

 

余呉駅から撮った写真

 

マキノ新保地区から撮った写真

高島市マキノ町新保地区から撮った写真

上の写真は、余呉とマキノから撮った写真である。
両方ともに綺麗な田んぼが広がっている。

保育園に通っていた頃からこのマキノの景色を見ていから慣れ親しんでいる。その風景に似たものを見ることができる長浜は僕にとってとても居心地のいい所である。

本当はこの景色にあわせて自然の音にも耳を傾けてほしい。
風で揺れる草花、蛙の鳴き声、水の流れる音。

 

 

余呉の山

余呉の山

 

マキノの山

マキノの山

 

上の2点の写真でも、同じように山々が広がっていて自然が溢れるのがよくわかる。
周りを見渡すと山がずっと続いていて、四季にあわせて桜の花、新緑、紅葉、そして雪景色が楽しめる点はどちらも似ている。
僕自身、都会があまり好きではないのでこのような景色が広がり、自然を体中で味わえる点も魅力的だ。

 

似ている景色はこれだけではないので、またふとしたとき探してみるのもいいと思う。

 

書いた人:虎姫高校新聞同好会(仮)  菖蒲雅樹

矢島絢子
この記事を書いた人
矢島絢子
学生時代+数年を県外で過ごしUターン。冬の寒さをどうやって乗り切るかが毎年の課題。自転車に乗って肌寒さを感じなくなったときが湖北の本当の春到来だと信じています。そんな自転車の速度で感じるような、長浜の空気を伝えて行きます。