市民カメライター養成講座とは?
「長浜へ行ってみたいな」。自分の作った記事が、誰かのそんなきっかけになることを 目指この講座。6月からスタートし、第4回目、いよいよ最終講義です!
今までのレポートはこちらです。
第3回講座を終えて、各自取材!
3回に渡るレクチャーを経て、いよいよ受講生が個々にインタビュー、撮影、記事執筆にとりかかる実践編。
記事のお題は「長浜の人」。
自らが興味をもっている、話を聞いてみたい、そして何より「この人のことをみんなに紹介したい」と思う長浜の人を選び、取材するというもの。アポイントも自分でとり、取材相手のところに出向いて、話を聞きます。
受講するメンバーがそれぞれ選んだ取材先は、芸術、伝統工芸、老舗そして移住者やまちのにぎわいの先駆者など。
メンバーがふだんどんなことに関心、興味をもっているかが見えてきます。
第4回講座は、各自記事の講評
執筆にはみなさんそれぞれに悩みつつも、講義を踏まえた内容を意識。
そして、いよいよ最終講義では、第1回講師の原田博一さん、第3回講師の村上裕一さんに講評していただきました。
講師陣の講評の前に、受講生同士で記事を読み合い、感想を伝え合う時間も。
「写真と文章の分配のバランスがいい」
「書いてる自分ではわかってるつもりでも、読み手に親切ではなかった」
「こういう写真があるともっとよくなるのでは?」
さまざまな意見や感想をもらうことで、自分の記事を客観的に見る機会となったのが何より。
笑いをまじえながらも、皆熱心に語りあいました。
そして、一人一人の記事について、村上・原田両講師が感想を伝え、ワンポイントアドバイスを。
みんなの感想、そして講師陣の講評をふまえ、さらに記事をブラッシュアップします。
受講生の完成記事は、後日特集として公開します!
しばしお待ちください!!
おまけ
受講生の一人、虎姫高校1年生の藤原拓海君は新聞部所属。
カメライター講座で学んだ、写真こと、インタビューのことなどを部に持ち帰り、他の部員と共有してくれていました!
講座が新聞づくりに生きてくれると何よりです。