• 2015.7.26

菊水飴で冷やし飴


みなさんご存知北国街道の名物「菊水飴」。
このまま、食べてもおいしいですよね。
砂糖をつかっていないのにとても甘く、滋味深い味です。

菊水飴

菊水飴

今回は、これを使って「冷やし飴」を作ろうというもの。
お店の人に聞くと、お湯にといて、冷やせばできるということですので、挑戦。

実は、少し根気が要ります。事前にお湯を容器に少しいれて、そこに飴を入れていきます。

繰り返し、繰り返し。

IMG_4565

だいたい、飴:お湯=1:2がベストですかね。ここは、好みや後の使い方で調整が必要だと思います。

IMG_4583

飴を入れ終わったら、お湯を調整しながら入れます。

入れた後はこんな感じ。

飴を約半分くらい使いました。これで250ミリリットルくらいできます。

IMG_4594

これで冷やせば完成です。こんな感じです。

IMG_4676

少し氷と炭酸水を入れてもおいしいです。暑い夏、砂糖たっぷりの清涼飲料水に頼ってしまいがちですが、
これでは、胃腸が心配です。

菊水飴はその点、昔、福井藩主 松平光通公が参勤交代時に腹痛をおこされたとき、菊水飴を食べると腹痛が治ったとされ、夏バテ対策にもよさそうです。

IMG_5320

炭酸水以外にも、レモンやしょうがなどもおいしいと思いますよ。自分だけのオリジナルを作ってみましょう。

なお、菊水飴は、余呉町坂口の店舗の販売はもちろん。湖北地域の道の駅などでも販売されています。

菊水飴本舗
www.kikusuiame.com

執筆:安藤

 

この記事を書いた人
和人安藤